ワールド・ネバーランド~ククリア王国物語~のプレイ日記がメインです。 たまに小説とか落書きとかも。ネタバレ塔一切考慮なし(・ω<)
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2013.02.26/ 00:54(Tue)
QUKRIA_SS_0023_20130116222208.jpeg
今後のネタバレとかには考慮していません。
お試し引き継ぎした際に、このクリスピンというクソガキ一個上のお兄ちゃんに3連続どーんされた挙句夕方に時間が変わり「何してるの?」と白々しく聞かれてこのクソガキャaaasjfs;gjrrasとなった思い出をエレフ視点で具現化しました。

エレフ→レアさんの次男エレフセウス。行動的な性格から友達が多い。同級生と結婚したけど年上キラー
エトワール→エレフの妹。竹を割ったような性格。執拗などーん攻撃を食らう。
クリスピン→その昔クレミーくんが結婚後も関係を精算しなかったクレメンスの長男。性格はわがまま。

 
2つ下の妹が入学してきた。
これから1年は一緒に通うことになる。
4人兄弟の3人目… なんとも中途半端な位置に生まれてきたオレは兄と2年学校に通い、妹とは1年一緒に通う。
先日まで一緒に雪の降る中をはしゃいでいた兄は大人ぶって… いや、オトナだけど「風邪引くぞ」なんて言っちゃうもんだから川の水を引っ掛けてやった。

滅多なことで怒らない兄に持ち上げられて驚いた。
オレは同級生と比べたら女の子と一緒に並んでいる方がしっくり来るくらい小柄だ。
それに反して兄は父よりも更に大きく、家に出入りする時に少し頭を下げている。
オレの伸びるはずだった身長を盗ったんだ… とちょっと思っている。

そんな兄のことはどうでもいいとして、親睦遠足のいったん家に帰り、またちょっと遊ぼうと思い森を突き抜けていったら妹とすれ違った。
すれ違った妹はせっかく結ってもらった髪はボロボロ、おろしたての制服も土まみれ…
これは入学早々派手に遊んだんだなあ… と思ったが妹の表情は暗い。

「にいに…」
「エトワールお前派手にあそんだなー」
「ちがうの。知らないお兄ちゃんにいっぱいどーんされたの…」
まあ、どーんは避けて通れない道だからな。あの兄ですらどーんしてくるくらいなんだから。

今にも泣き出しそうな妹の話を聞くと、上級生(オレより背が高い=上級生と判断したらしい)に何度も突き飛ばされて、やり返したら下着を馬鹿にされたそうだ。
なんか女の子はそういう見えないところも色々気遣うよな。
なんだっけ? 勝負下着? 母ちゃがつけてるところとか考えたくない。

父ちゃがこのことを知ると何の躊躇もなく相手をひねりに行きそうなので母ちゃにだけこっそり話しておいた。

「あらあら、それは大変だったわねえ。お風呂でもっとキレイにしようね」
なんだかんだで母親だよな… そんなことをつい口に出したらゲンコツが降ってきた。こっちのほうがオレたちの母ちゃだ。

帰ってきた妹は上機嫌だったから気が晴れたのだろう。
明日は妹にいじわるした奴を見つけて仲直りとまでは行かなくても謝らせるくらいしよう。
エトワールも振り向きざまに砂をかけてやりかえしたと言っていたし。
泣きそうな顔をしていたのは、何度も突き飛ばされたことよりも、カッとなって相手の顔に砂をかけてしまったことを気にしてのことだったらしい。



翌日、一つ下の友達に呼び止められた。
「なあエレフ… あのさ…オレ昨日お前の妹にひどいことしちゃってさ…」
これから探そうと思っていた人物にあっさりと出会った。闘士の家に住むクリスピン。オレより一つ年下で母ちゃ同士が親友な間柄だ。
エトワールは入学するまで敷地から出ることがあまりなかったから知らなかったんだろう。


「というわけで、クリスピンはどーんいっぱいしたこと、エトワールは砂かけたことをごめんなさいして握手だ!」
2人が握手をする。先輩として兄として上手く仲裁できたとちょっと上機嫌になった… が
「う…うわあああああ!!!!」
クリスピンがのけぞる。思い切り払った手にはなにか液体が付いている。
「エトワールお前なにしたんだよ!」
「どーんいっぱいしたおかえしだもんばーか!!」
エトワールはそのまま校門前の水飲み場で手を洗って教室に入る。
クリスピンの手には潰れたヒラムシが残っていた。ぐろい…
「お前の妹の攻撃捨て身すぎるだろ!?」
オレは反射的にクリスピンに謝っていた。
この一件でクリスピンは完全に虫が苦手になってしまったらしいが、それはオレが成人して、彼との間柄に変化が起きるまで知らなかった。
「いや…元はといえばオレが悪いんだけどさ、あいつ砂かけた時だって風下にいてほとんど自分がかぶったし、今だってオレに虫潰させたけどあいつだって手汚くなったじゃん… 喧嘩下手くそだよな」

そういってクリスピンは水飲み場で手を洗う。
オレはシズニの元に旅立つその日まで校門前の水飲み場で水を飲まないことを誓った。
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